若柴宿の散策会

水戸街道の竜ヶ崎市にある若柴宿は、取手宿や藤代宿など比べ、昔の宿場の面影が残っています。

若柴宿の特徴は、幕府の命によって作られた人工の宿場なので、区画が大きく道幅も広くゆったりとしています。

本陣はありませんでしたが、水戸藩主家族が泊まる格式の高い宿もありました。

是非、今では貴重となった宿場町の雰囲気を味わって下さい。


平成最後の若柴散策会

   (2019年3月16日)

恒例の若柴宿散策会を24名の参加者で開催しました。

約3時間の行程で馴柴小学校角の水戸街道と古水戸街道を示す道標から、若柴宿内の八坂神社、くじ神社、星宮神社、金龍寺を始め、群生する藪椿や珍しいツバキなどを「若柴生れ、若柴育ち」の野口さんの案内で巡りました。


 令和最初の若柴宿散策会

    (2019年9月12日)

今回は、若柴コミセンでの若柴宿セミナーを開いた後に散策会のご依頼があり実施したものです。

若柴宿では、旧宿場の野口家を訪問して当主より話を聞くことができました。

武士が泊まる宿にふさわしい、籠を置くことのできる「式台」も見ることができました。